オタク難儀也
うーーん
うーーーーーーーん
最近ツイッターで今の女オタクの傾向として
集団で何かにハマるってあったけど、間違いなく合ってるし私も常々思ってた。
むかーーしの、私が先に好きだったものを友だちが好きって言って、なんか、真似されたみたいでくやしーー(?)みたいな、小さい頃を思い出す感覚になる。
ちょっと悔しい!のだ!
なんでだろうなぁ。私の話を聞いてくれて、面白そう!って思ってくれたなら嬉しいことこの上なしなんだけど。それが続くと集団で盛り上がりたいだけなのでは?と思ってしまう……ウッヒョ~!
みんなで盛り上がるのも楽しいけどね!
このアニメの、こういうところが面白いんです!って言ってるのよ私は…
このアニメを、みんなでハマって楽しもう!とは言っていないのよ……
結局伝わってないのでは……プレゼン力の話なのか……
思ったけど、推しって概念の影響が大きいと思うなあ。
推しって、自分がイチバン好きな、唯一の特別なキャラクターで、何というか、
周りとの差異がよく分かりやすいって言うか。推しが違うことに、推しがそれぞれいることにアイデンテテー的な何かを感じているんじゃないかなって。私だけかもしれないけど。
「あの推しが好きな私」を集団の中で簡単に確立できる、とか、そんな感じ。
だからみんなで、大勢がハマってるものに飛び込むのかもしれない。
分からんけど。
実は私もそうやって、流行ジャンルだけを追いかける人を見下しているのかもしれない……いや周りに多いんだよね。今の流行は何!?って血眼で探し回ってる人。
自分は熱するのも冷めるのも早いけど、またすぐ再熱するオタクだから、20年前のアニメの話を月1回くらいのペースでしてる人間で、流行は流行で横目で見てる(ハマったら何年後かにまたハマる)。でも、流行を追いかけている人が冷めやすいとかの話じゃないよなあ。
なんだろう、いや、再熱しないところがかな。流行を追いかけてるとすぐに過去になるから、ほら、最初に言ったみたいに、集団でハマると、冷めるワケじゃないけど、過去にしちゃう人は過去にしちゃうから、ちょっと寂しいんだ……とか建前だけど。ただの天邪鬼だよ